本記事をご覧の方の中には、築炉工事に興味があるけれど、いったいどのような流れで施工されているのかあまりよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、築炉工事の施工の流れについて簡単にご紹介させて頂きたいと思います。
まずは、対象の耐火物について表面についているアッシュ・クリンカーなどをきれいに掃除して、およその施工部分に目星をつけていきます。エアーピック・ブレーカーなどを利用して、対象の耐火物の施工部分を解体していきます。ここで、耐火物を支えるためにフックを新たに取り付けていきます。また、断熱キャスタブルを打設していく作業を進めていきます。炉内に所定の寸法、形に適合させる形で型枠を取り付けていきます。そして、耐火キャスタブルを打設していきます。最後に、型枠を取り外して仕上げとなります。
大阪の淀川区の日本炉工業株式会社では、築炉工事の分野で、設計・施工・メンテナンス・販売まで一貫して対応しておりますので、完全な責任施工による安心と安全をお届けして参ります。また、現在求人を募集しております。アットホームな職場で、当社と一緒に働いてくださる方からのお問い合わせお待ちしております。